帝王学の教え・101〜真実は人の数だけある
2020/06/19こんばんわ。 はるこです。
今朝も帝王学からの一言をお伝えします。
帝王学は2500年前もの前からも伝えられている東洋哲理体系の学問です。
古代より日本においても国の権力者やリーダーが学ぶ学問として用いられてきています。
現代においては、日常生活や会社での様々な問題を解決する指針として活用されています。
今も、多くのリーダー・成功者はこの哲理を実践しているのです。
本日の帝王学の一言は
真実は人の数だけある
です。
このことにつきましては
自分の真実(正しさ)は相手にとっては間違いであり、互いの真実を突きつけあうと人間関係に亀裂が入ってしまう。
真実を突きつけて否定的な関係を得るよりも、自分のものの見方をシフトした方が、効果的な人間関係を構築できる。とおっしゃっています。
事実と真実。似て非なる言葉です。
本日の言葉には最初「?」が飛びました。
それは「真実」と「事実」の意味が混同していたようなのです。
これは私だけなのか?いや、そうではないと思う。「真実」というと、絶対的に変わらない本当のこという意味で理解されているのではないかと思います。
ですが、実際は
事実=実際に起こった事柄、現実に存在している事柄
真実=起こった出来事や存在する事柄に親しての嘘偽りない解釈
なのだそうです。
確かに英語にするとわかりやすい。
事実は「fact」、真実は「truth」です。
つなり
事実は客観的なものであり、真実は主観的なものなのです。
真実が主観的なものなのですから、人の数だけ真実は存在します。
真実は解釈なので、その人のもっている価値観、正しさに基づいて判断され行われます。
私たちはそれぞれに自分の「正しさ」を持っていて、自分の正しさと違う人を単に「違う」というのではなく「間違っている」と解釈します。
間違っているので自分の正しさに合わせて修正しようとしたり否定したり、度が過ぎれば糾弾したりしてしまいます。
否定されたり無理やり矯正されそうになったら、される方は抵抗しますよね。「いーや私の方が正しい、あなたが間違っている」と。
自分の真実・正しさに執着し主張しあっているうちはよい関係は作れません。また視野を広げることもかないません。視野は自分が持っていないものを受け入れたときにはじめて広がるものだからです。
自分の真実だけが絶対のものではなく人それぞれに真実があるということを受け入れて、尊重し合うことがよりよい人間関係を構築し、そこから成長することができるのです。
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